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async/await revisited via UniTask

非同期プログラミングを分かりやすく効率的に記述する手法としてasync/awaitがC#に登場して10年。UnityにUniTaskが登場して4年。今年にはUnityランタイムの近代化としてasync/awaitプログラミングモデルの改善について公式から言及がありました。また、C#におけるasync/await自体も言語機能の進化と共に変化しています。今こそ改めて、Unityとasync/awaitの現状と、UniTaskの実装をもとに、その詳細と使うべき理由、効率的に使いこなす手法を解説します。

  • セッション時間:
    15min
    DAY1 Track2
    19:00-
  • スライド公開: あり
  • 動画公開: あり
こんな人におすすめ
・非同期処理を極めたいエンジニア ・C#の詳細に踏み込みたい人
受講者が得られる知見
・async/awaitとコルーチンの違い ・async/awaitやUniTaskの実装の詳細 ・async/awaitやUniTaskの効率的な利用方法
  • 河合 宜文

    Cysharp

    2018年、Cygamesと共にC#専門の開発会社として株式会社Cysharpを設立。「C#大統一理論」を掲げ、サーバーとクライアントを共にC#で実装するフレームワークの開発とアーキテクチャを構築。同時にGitHub上に多数のOSSを公開、うちUniRxやUniTask、MessagePack for C#などは世界的にも多く支持される。2011年よりMicrosoft MVP for C#。