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「IDOLY PRIDE」における動画のようなADVの実現方法
QualiArtsではこれまで3Dの各タイトルのADVパートを独自のエンジンとエディタを用いて実現してきました。 「IDOLY PRIDE」ではこれをさらに進化させ、UnityのTimelineの仕組みを参考に、動画のようなADV表現にチャレンジしました。 本公演ではこれを実現するPlayable APIを活用したシステムの構成と工夫について紹介します。 また、Unity上での制作の効率化や品質向上のための機能開発についても紹介します。
- こんな人におすすめ
- ・Unity上でADVを制作する仕組みを作りたい方 ・動画のようにシーク可能なADVの仕組みに興味がある方 ・Playable APIの実践的な活用事例に興味のある方
- 受講者が得られる知見
- ・Playable APIの活用手法 ・UnityのADV開発を効率化するためのアプローチ
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山城 悠太郎
株式会社QualiArts
2011年に株式会社サイバーエージェントに入社後、フロントエンジニアとして複数のブラウザゲームタイトルの開発に従事。 現在は株式会社QualiArtsにてスマートフォン用ゲームアプリの開発に携わり、主にADV周りの開発やツールの作成などを行っている。