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モバイル向け大量描画テクニック
近年ではモバイル端末でもCompute ShaderやDraw Indirectが利用可能になりました。これらの技術を用いて、モバイル上で大量のオブジェクトを描画するテクニックをご紹介します。 GPU上でカリングとLOD判定を行い、GPUインスタンシングによって描画を行うことで、CPUとGPU間のデータの転送を最小限に抑え、大量のオブジェクトに対して効率的な描画を行うことができます。これらについて具体的なコードとサンプルを用いながら丁寧に解説を行います。
- こんな人におすすめ
- ・モバイルでも大量のオブジェクトを描画したい方 ・Unityの高度なグラフィックス機能を使いたい方 ・ゲームのパフォーマンスチューニングに関心のある方
- 受講者が得られる知見
- ・ComputeShaderやDrawIndirectなどの高度なグラフィックス機能 ・GPU上でカリングやLOD判定を行う実装方法 ・GPGPUやGPU駆動レンダリング
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細田 翔
KLab株式会社
シェーダなどのプログラミングを利用した映像制作が趣味。国内外のデモパーティで優勝歴あり。 KLab株式会社でグラフィックスエンジニア/テクニカルアーティストとしてUnity製モバイルゲームの3Dグラフィックス開発を担当。 効率的なレンダリングパイプラインの設計から実装、モバイル向けに最適化したシェーダの開発、アプリの負荷の全自動プロファイリングシステムの開発を行う。