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身体性のあるVR開発:ハンドトラッキング制御と各種HMD対応の効率化
イマクリエイトは「見る」ではなく「する」が特徴のVRを開発するスタートアップ。 医療や製造業向けのtoB向けのトレーニングやtoC向けのゲームなど、実際に自分の身体を動かすことで得られる体験性を重視したVRコンテンツの開発や研究に取り組んでいます。今回は、これまで様々なVR開発を行う中で培ったハンドトラッキング制御に関する知見と複数のデバイスでの使用を前提にした開発手法をご紹介します。
- こんな人におすすめ
- ・ハンドトラッキングをロストしたときの挙動に悩むエンジニア ・マルチプラットフォーム開発を行うエンジニア ・開発用デバイスと納品用デバイスが異なる開発案件
- 受講者が得られる知見
- ・使用者にストレスを与えないハンドトラッキングの制御の仕方 ・複数のデバイスで利用できるVRアプリケーション基盤開発の一例
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久保田 悟
イマクリエイト株式会社
5歳の頃から続けていたけん玉でパフォーマーとして活躍。 その際けん玉VRを開発中の川崎(イマクリエイトCTO)から声がかかり、自身もXR と出会いエンジニアへの道をスタートする。 XRシステム開発を担当。 開発では物体の動きのリアル化を得意としている。
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松迫 翔悟
イマクリエイト株式会社
大学時代からVRコンテンツを開発、特に武道や演劇などの空間表現に携わる。 デジタルな立体空間における身体性を意識した体験設計を得意とする。 東大VRサークルUT-virtual共同創設。 主にXRシステム開発を担当し、VRゲーム「Groove Fit Island!!」のディレクションも行う。