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あらゆるプラットフォームで気持ちよく遊べるデジタルカードゲームの実現にむけて
マルチプラットフォームでリリースした「遊戯王 マスターデュエル」の制作事例をご紹介致します。 いまやゲームにおける「マルチプラットフォーム」と言えば、PS, Xbox, Switchといったコンシューマー機だけでなく、PC, モバイルも含まれ、多様化が進んでいます。 グラフィック周りと入力系の処理は各プラットフォーム固有であり、それらに個別で対応してしまうと膨大な時間がかかってしまうため、様々な工夫をしながらそういった問題を解決しながら制作を進めました。 考慮しなければならないスペックやアーキテクチャが飛躍的に増えている中で、Unityをどのように活用して制作していったのかをご紹介します。
- こんな人におすすめ
- ・マルチプラットフォーム開発を進めているプロジェクトのリーダー ・マルチプラットフォーム開発における効率化手法を模索しているエンジニア、デザイナー
- 受講者が得られる知見
- ・マルチプラットフォーム開発においていかに開発効率を上げていくか ・できる限り開発者一人一人の手元で作業を完結させていく工夫
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吉川 貴彦
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
2006年 株式会社コナミデジタルエンタテインメント入社 ・アミューズメント施設向けゲーム(主にメダル機)のプログラムを担当 ・モバイルゲームのサーバープログラムを担当 現在は、遊戯王マスターデュエルのディレクションを担当
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松本 一也
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
2001年 KCEスタジオ 入社 ・家庭用ゲーム機向けのゲームソフトのプログラムを担当 ・主な参加タイトル : エアフォースデルタII / TMNT / Elebits / ラブプラス ・TMNTでは PS2 / Xbox / GC / PC のマルチプラットフォーム対応を行った 現在は遊戯王マスターデュエルのクライアント開発に従事