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ゲームショウがゲームになる。 TOKYO GAME SHOW VR 2022の体験設計と開発
東京ゲームショウ初のVR会場となった「TOKYO GAME SHOW VR 2021」、そして先月開催したばかりの2022年の「TOKYO GAME SHOW VR 2022」を2年連続で企画開発したambrによる講演です。 この2年間において企画開発を担当したambr CXOより、大規模なバーチャルイベントにおける体験設計の肝、そしてUnityエンジニアの越山より「TOKYO GAME SHOW VR 2022」において新実装した遊びの仕組み、メタバース空間を作る上で使用した技術や設計とリソース管理についてご紹介したいと思います。
- こんな人におすすめ
- ・TOKYO GAME SHOW VR 2022の開発に興味のある方 ・Unityでのメタバース空間の構築に興味がある方
- 受講者が得られる知見
- ・大規模なバーチャルイベントにおける体験設計の肝 ・TOKYO GAME SHOW VR 2022の遊びの仕組みの開発工程 ・VRやメタバースに関する実装方法
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番匠 カンナ
株式会社 ambr
「いまないところに空間を生む」というコンセプトのもと、リアルとバーチャルの境界線に新しい空間を創造する。 ambr CXOとして「Tokyo Game Show VR」「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」エクスペリエンス・ディレクション、個人として「PARALLEL SITE」コンセプト設計、「バーチャルマーケット」会場設計、XR系事業の企画・デザインコンサルティングなどを手掛ける。
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越山 智貴
株式会社 ambr
2021年 株式会社ambr入社 担当作品 TOKYO GAME SHOW VR 2022 マジック:ザ・ギャザリング バーチャルアート展 神河:輝ける世界 今作では、主にアバターのカスタマイズや着せ替えシステム、サウンドプログラミングを担当
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西村 拓也
株式会社 ambr
東京大学法学部卒。2018年に、VR技術を活用した仮想空間の創造に取り組む株式会社ambrを創業。 プロデューサーとして『TOKYO GAME SHOW VR 2021 / 2022』や『マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展』等を手掛ける。コーヒーが好き。